メールアドレス

30代OLとメールしたい?熟女OLとメールする方法はこちらをクリック

注目の投稿

画像あり。Windows MeでフルHD(1920×1080)表示はできるのか?実際に試してみた。『萌えガク日記』

機会があって、知り合いの人から古いデスクトップパソコンを借りました。 そのデスクトップパソコンにインストールされているOSは、懐かしの Windows Me !! Windows Meが発売されたのは2000年9月ですが、今回借りたデスクトップパソコンはそれより古い199...

2012年5月25日金曜日

08話 PCケースを自作してみた『萌えガク日記』

前回の続き
PCケース本体の厚みが15mm。

そんな自作PCを作るために手に入れた、ジャンク品のノートパソコン用マザーボード。

なんとかマザーボードの電源を入れることができ、Windows 7のインストールも無事完了。

今回は、このノートパソコン用のマザーボードを自作のケースに組み込むことにします。

゜・。*☆*。・゜・。*☆*。・゜



■ケースに組み込む前に、D-subコネクタを改造。

D-Subコネクタの改造です。

マザーボードについているVGAのコネクタが筐体の奥へ入り込んでしまうため、ケーブル側のコネクタはちょっとした加工が必要でした。

ちなみにD-Subコネクタの厚みは16mm

本体の厚みが15mmのうち、1mm厚のアルミ板を2枚使用するので、自作PCケースの内径が13mmとなります。これでは、16mmという厚みのD-Subコネクタでは筐体のカバーと干渉してしまいます。

それで、コネクタの被覆を剥いてスリム化させることにしました。


最初は、こんなにも太いD-Subコネクタでしたが……↓



被覆を剥くことによりスリムになりました。厚みは12mm。↓



D-Subコネクタの改造はこれで終わりです。

この裸になったD-Subコネクタを、念のためビニールテープで巻いてからパソコンにつなぎ、CRTディスプレイに接続します。


■マザーボードを自作PCケースに取り付けてみた。

これから、マザーボードを筐体に取り付けます。

筐体になるのは、アルミ板です。寸法は400×300。板厚は1mmとなっています。


まず、アルミの板の上にマザーボードを置いて、あらかじめマザーボードに合わせて開けておいた穴にボルトを通してナットでマザーボードをネジ止めをします。

一枚のアルミ板にマザーボードとドライブ類を置いただけの、シンプルな構成です。

ユニットはハードディスクしかついていないです。

DVDドライブはサイズ的に厳しいので、つけないことにしました。


ちなみに、シルバーのアルミ板に貼ってある黒いシートは絶縁シートです。
マザーボードがPCケースと接触して、ショートするのを防ぐためです。

***

マザーボードとハードディスクを取り付けたら、上にまったく同じ寸法のアルミ板をかぶせます。




そして、四つ角をネジ止めします。

完成しました。PCケースの四つ角にポッチのようなものが見えますが、これは、ねじのボルトです。




なんだか、あっけないですね。

それに、すごくシンプルです。

これが、厚み15mmの自作のパソコン。

さすがに薄いです。

写真ではパソコンの厚みが分かりづらいと思うので、みなさまのMicro SDを取り出して確認してみてください。

このMicro SDの縦の隙間に、マザーボードが収まっているわけです。

このPCケースがどれぐらい薄いのか、お分かりいただけたでしょうか。


■完成した自作PCケースの厚みは15ミリ。micro SDカードの長さと同等です。3口のUSBコネクタが見えます↓


お話は次回へ続きます。


前回の記事を読む。




外出先のPCから
☆ケータイから
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
このブログが見つかります☆


注:記事の内容は2009年10月当時のものです。

1 件のコメント: