<前回の続き>
PCケース本体の厚みが15mm。
そんな自作PCを作るために手に入れた、ジャンク品のノートパソコン用マザーボード。
なんとかマザーボードの電源を入れることができ、Windows 7のインストールも無事完了。
今回は、このノートパソコン用のマザーボードを自作のケースに組み込むことにします。
゜・。*☆*。・゜・。*☆*。・゜
■ケースに組み込む前に、D-subコネクタを改造。
D-Subコネクタの改造です。
マザーボードについているVGAのコネクタが筐体の奥へ入り込んでしまうため、ケーブル側のコネクタはちょっとした加工が必要でした。
ちなみにD-Subコネクタの厚みは16mm。
本体の厚みが15mmのうち、1mm厚のアルミ板を2枚使用するので、自作PCケースの内径が13mmとなります。これでは、16mmという厚みのD-Subコネクタでは筐体のカバーと干渉してしまいます。
それで、コネクタの被覆を剥いてスリム化させることにしました。
最初は、こんなにも太いD-Subコネクタでしたが……↓
被覆を剥くことによりスリムになりました。厚みは12mm。↓
D-Subコネクタの改造はこれで終わりです。
この裸になったD-Subコネクタを、念のためビニールテープで巻いてからパソコンにつなぎ、CRTディスプレイに接続します。
■マザーボードを自作PCケースに取り付けてみた。
これから、マザーボードを筐体に取り付けます。
筐体になるのは、アルミ板です。寸法は400×300。板厚は1mmとなっています。
まず、アルミの板の上にマザーボードを置いて、あらかじめマザーボードに合わせて開けておいた穴にボルトを通してナットでマザーボードをネジ止めをします。
一枚のアルミ板にマザーボードとドライブ類を置いただけの、シンプルな構成です。
ユニットはハードディスクしかついていないです。
DVDドライブはサイズ的に厳しいので、つけないことにしました。
ちなみに、シルバーのアルミ板に貼ってある黒いシートは絶縁シートです。
マザーボードがPCケースと接触して、ショートするのを防ぐためです。
***
マザーボードとハードディスクを取り付けたら、上にまったく同じ寸法のアルミ板をかぶせます。
そして、四つ角をネジ止めします。
完成しました。PCケースの四つ角にポッチのようなものが見えますが、これは、ねじのボルトです。
なんだか、あっけないですね。
それに、すごくシンプルです。
これが、厚み15mmの自作のパソコン。
さすがに薄いです。
写真ではパソコンの厚みが分かりづらいと思うので、みなさまのMicro SDを取り出して確認してみてください。
このMicro SDの縦の隙間に、マザーボードが収まっているわけです。
このPCケースがどれぐらい薄いのか、お分かりいただけたでしょうか。
■完成した自作PCケースの厚みは15ミリ。micro SDカードの長さと同等です。3口のUSBコネクタが見えます↓
お話は次回へ続きます。
前回の記事を読む。
外出先のPCから
☆ケータイから
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
このブログが見つかります☆
注:記事の内容は2009年10月当時のものです。
PCケース本体の厚みが15mm。
そんな自作PCを作るために手に入れた、ジャンク品のノートパソコン用マザーボード。
なんとかマザーボードの電源を入れることができ、Windows 7のインストールも無事完了。
今回は、このノートパソコン用のマザーボードを自作のケースに組み込むことにします。
゜・。*☆*。・゜・。*☆*。・゜
■ケースに組み込む前に、D-subコネクタを改造。
D-Subコネクタの改造です。
マザーボードについているVGAのコネクタが筐体の奥へ入り込んでしまうため、ケーブル側のコネクタはちょっとした加工が必要でした。
ちなみにD-Subコネクタの厚みは16mm。
本体の厚みが15mmのうち、1mm厚のアルミ板を2枚使用するので、自作PCケースの内径が13mmとなります。これでは、16mmという厚みのD-Subコネクタでは筐体のカバーと干渉してしまいます。
それで、コネクタの被覆を剥いてスリム化させることにしました。
最初は、こんなにも太いD-Subコネクタでしたが……↓
被覆を剥くことによりスリムになりました。厚みは12mm。↓
D-Subコネクタの改造はこれで終わりです。
この裸になったD-Subコネクタを、念のためビニールテープで巻いてからパソコンにつなぎ、CRTディスプレイに接続します。
■マザーボードを自作PCケースに取り付けてみた。
これから、マザーボードを筐体に取り付けます。
筐体になるのは、アルミ板です。寸法は400×300。板厚は1mmとなっています。
まず、アルミの板の上にマザーボードを置いて、あらかじめマザーボードに合わせて開けておいた穴にボルトを通してナットでマザーボードをネジ止めをします。
一枚のアルミ板にマザーボードとドライブ類を置いただけの、シンプルな構成です。
ユニットはハードディスクしかついていないです。
DVDドライブはサイズ的に厳しいので、つけないことにしました。
ちなみに、シルバーのアルミ板に貼ってある黒いシートは絶縁シートです。
マザーボードがPCケースと接触して、ショートするのを防ぐためです。
***
マザーボードとハードディスクを取り付けたら、上にまったく同じ寸法のアルミ板をかぶせます。
そして、四つ角をネジ止めします。
完成しました。PCケースの四つ角にポッチのようなものが見えますが、これは、ねじのボルトです。
なんだか、あっけないですね。
それに、すごくシンプルです。
これが、厚み15mmの自作のパソコン。
さすがに薄いです。
写真ではパソコンの厚みが分かりづらいと思うので、みなさまのMicro SDを取り出して確認してみてください。
このMicro SDの縦の隙間に、マザーボードが収まっているわけです。
このPCケースがどれぐらい薄いのか、お分かりいただけたでしょうか。
■完成した自作PCケースの厚みは15ミリ。micro SDカードの長さと同等です。3口のUSBコネクタが見えます↓
お話は次回へ続きます。
前回の記事を読む。
外出先のPCから
☆ケータイから
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
このブログが見つかります☆
注:記事の内容は2009年10月当時のものです。
一方ロシアはラックサーバを使った
返信削除